森林を取り巻く問題

木材価格の低下により、木を伐って売っても、森を育てるコストのほうがかかってしまい、放置される山林が多数ある！

その結果、倒木被害、保水能力の低下、土砂災害などの増加！

​利益が少ないため給料が安く、担い手の不足が問題としてある！

補助金や税金が投入され異業種からの参入も増えてきた林業界。

まず伐りやすい平地から伐採が進んでいます。

伐るのはお金になるけどそのあとは知らない！

もう山の管理はこりごりだ、「負の遺産」としての山林．．．

そのため木を伐った後に全国で再び木を植えて森を育てているのは

約４０％！

５０年後に「木を使いたい!」ってなっても、木がない！、生えてても急傾斜地だけ！．．．なんてことも！？

森林の持つ力は多岐にわたります！

「ＣＯ２吸収」

地球上の二酸化炭素を吸収して固定化してくれる！

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「生物多様性の保全」

世界では多くの生物が絶滅していっています！

日本でも例外ではなく、それを守り回復することができるのは森林が持つ力！

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「涵養水源」

　豊富で良質の水を山に蓄え川下へと安定的に供給する能力！

​　海のお魚にも影響を与えます！

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「土砂災害抑制」

　木の根の力や、葉っぱで雨が直接地面にあたったり、土砂が流れるのを

　防いでくれる！

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「木質資源」

　建材や紙の材料、バイオマス発電の燃料など、木材供給としての

　山林活用！